事務職の派遣で経験を積もうと思った時、その実務が本当に経験としてみなされるのか気になるところですよね。
経験にならないなら、転職活動の時に苦労してしまいますし、他に良い経験の積み方を考えた方が良いですもんね。
というわけで、今回は事務派遣の実務が果たして経験になるのかお伝えしたいと思います!
事務未経験から正社員を目指している方は、ぜひご参考ください^^
事務職の派遣で行った実務は経験になるの?
結論からお伝えすると、事務派遣の実務は経験になります!
派遣社員はしっかりと契約を交わした上で、社会人として仕事をしていますから、契約期間にしっかりと働けばそれは立派な経験といえます。
履歴書に記載しても問題ありませんし、面接で実務内容をしっかりとアピールできれば転職活動も円滑に進むでしょう。
ちなみに、職業訓練所は経験としてみなされず、パート経験は長期間でない限り、書かないのが一般的です。
つまり、派遣で実務経験を培うは正解!ということです。
もちろん、資格は実務に活かせなければ持っていても仕方ありませんし、未経験者が「◯◯の資格持ってます!」と言っても評価されやすくなるわけでもありません。
そういった意味では、事務職の派遣で実務をこなすことは未経験から正社員になるための第一歩といえます。
経験作りの意識ではダメ!しっかりと日々の業務を全うしよう!
経験になるからといって、「経験作りのためだから」といって適当に仕事をしていては、上手くいくはずの転職活動も失敗に終わってしまいます。
大切なことは「事務職の派遣でどんな仕事をしてきて、それが会社にどう役立つのか?」ということであって、単に経験を作ればいいわけではないことを勘違いしないようにしましょう。
もちろん、転職の面接でもどんな経験をしてきたのか突っ込まれますし、中身のない経験は直ぐに見抜かれてしまいます。
とっても口がウマイ人なら、上手にごまかせるかもしれませんが、そんな状態で就職できたとしても、入った後に苦労するのは分かりきっています。
ということで、「経験を積んだ先に、それを転職先の企業でどう生かすのか?」ということをしっかり意識した上で、日々の実務を行いましょう!
そうすれば、転職活動の時に堂々と説明やアピールができますし、採用担当者の心にもしっかりと響くと思いますよ^^
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